稽古場の雰囲気を問われると、イ・セヨンは「キャストの皆さんが本当の高校生のようなエネルギーでやっていて、自分も頑張ろうと思いました。」と語るほど、エネルギーに満ち溢れる稽古場になっているようだ。
その後、今回全員が高校生役を演じるにあたり、自身の高校生時代のエピソードを話してもらうことに。特に多忙な高校時代を過ごしたと話す汐崎アイルは、学校が終わった後すぐに新幹線で東京に駆けつけて仕事をし、それが終わるとまた新幹線で帰って学校へ通っていたという驚きの過去を語った。
また、與座亘は「高校生の頃センター試験の日本史で満点を取った事があります。」と明かし、元々歴史が好きで得意分野だったとこの作品への意気込みも見せた。
それぞれが個性を生かすべく自らの強みをアピールする場面では、葉山昴は持ち前のコミュニケーション能力をアピールし、「韓国人キャストや普段はアーティストとして活動しているような様々なキャストがいるので、コミュニケーションを取りながら素敵な舞台にしていきたいです。」と話した。
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