防弾少年団(BTS)J-HOPEファンクラブ、光州北区にマスク1640枚寄贈

韓国を代表する世界的なアイドルグループである防弾少年団のメンバーJ-HOPE(チョン・ホソク)のファンが、J-HOPEの誕生日を前に善行を行った。
11日、光州北区によるとJ-HOPEのファンコミュニティの会員たちが、J-HOPEの名前で保健用マスク(KF94, 328万ウォン相当)1640枚を寄贈した。

光州北区出身であるJ-HOPEは、2013年に防弾少年団としてデビューして活発な活動を展開し、アメリカビルボードミュージックアワードとアメリカンミュージックアスァードで受賞したことがある。
防弾少年団は、先月27日には韓国歌手として初めてポップ界最高の権威を誇る「グラミー賞」に参加して人種、年齢、言語など全てを飛び越えた公演で世界の好評を博した。

J-HOPEのファンは「普段からJ-HOPEは、音楽と寄付を通じて多くの人に善良な影響を伝えてきた」として「去年に引き続き今年もJ-HOPEの誕生日を記念するためにJ-HOPEの故郷である光州北区に意味ある支援をすることになった」と明らかにした。
続いて「最近光州にもコロナウイルス確定患者が発生したことを知り、少しでも区民の役に立ちたいと思い、マスクの価格暴騰など困難な中でもマスクを伝達することになった」と付け加えた。

北区関係者は「今年も意味深い企画をしてくれたJ-HOPEのファンに感謝の思いを伝えると共に、寄贈されたマスクはコロナウイルスで困難な経済的に困難な階層にしっかり伝達する」と話した。
J-HOPEは、去年「緑の傘子供財団」に1億5000万ウォン、母校である光州国際高等学校に1億ウォンなど合計2億5000万ウォンを寄付した。

2020.02.11