CNBLUE、アジアツアー「Can’t Stop」南京公演、盛況裏に終える

201411301605770819_547ac294b7f7d

FNCエンターテインメイント所属バンドCNBLUEが中国南京にて公演を盛況裏に開催し、アジアツアーの幕を下ろした。

CNBLUEは去る29日、中国南京オリンピックスポーツセンターにて開催された「2014 CNBLUE Live-Can’t Stop」ツアーコンサートを盛況裏に終えた。彼らはタイ、シンガポール、香港、マレーシアなど13都市にて、計16回公演でアジア全域のファン達に会い、名実共に”アジア代表バンド”の名を堅くした。

南京公演はツアーの最後の公演であるだけに、CNBLUEのメンバーたちも曲の選定はもちろん、舞台演出の細かい部分まで苦心したと知られた。初めて訪ねる中国南京のファンと、より近くでコミュニケーションを取るために、中国最初の試みである突き出し型舞台を設置し、公演タイトル ‘Can’t Stop’から発想を得て、停止(STOP) 表示板を利用して舞台及び電光板、トラスなどを八角模様で演出した。

CNBLUEはオリジナル曲「Can’t Stop」をはじめとして、「I’m Sorry」、「ひとりぼっち」、「LOVE」などのヒット曲パレードと「Coffee Shop」、「Lady」、「Try Again Smile Again」などのジャンルを越えた23曲の多様なレパートリーで熱狂的なステージを構成してライブ演奏の真髄を披露した。

特に、リーダーのジョン・ヨンファは、パワフルな歌唱力で公演の雰囲気を高めたのはもちろん、ロマンチックなピアノ演奏を見せて、女性ファンの心をときめかせた。

熱狂的なファンの反応にパワーを得て、CNBLUEメンバーたちは 「Wake Up」 「Love Girl」 「Love Light」 など三曲を披露しアンコールに応えただけでなく、標準中国語であるマンダリン語で簡単な挨拶をしたり、メンバー、イ・ジョンシンがサプライズでダンスの実力を見せるなど、現地ファンとの疎通のために努力する姿を見せ、熱い拍手喝采を受けた。

CNBLUEはファンたちを配慮した公演で、現地メディアや関係者たちから絶賛されたし、彼らのファン達もやはり、「そのスターにそのファン」という言葉のように成熟した態度で視線を集めた。

CNBLUEの入国現場を見るために集まった、数多くの報道メディアとファンで空港が人だかりになったにもかかわらず、ファンは自ら秩序を維持し、公演会場では各自、道具を利用して大きい応援を送る成熟したファン文化を見せた。

CNBLUEは来る12月20日と27日の2日間、東京幕張メッセと大阪城ホールにて開催されるFNCエンターテインメントのファミリーコンサート「FNC KINGDOM」のステージに上がる。

(写真:FNCエンターテインメント提供)

2014.11.30