韓国アイドルグループ「iKON」のファンが分裂危機に直面している。
「iKON」の韓国ファン連合は先ごろ、麻薬関連でグループを脱退したB.Iの自作曲がニューアルバムに収録されることを受け、ボイコット活動を宣言した。広告トラックで「脱退メンバーに対する直・間接的な言及禁止」「混乱を招く可能性のある創作物を販売対象から除く」「YG内部の作曲陣とのコラボおよびプロデュースを積極支援」「6人のiKONイメージ構築のための体系的なマネジメント」などを訴えた。
これを受け、海外ファンは別の広告トラックを利用し、YGエンターテインメント本社前でB.Iが作曲・作詞した楽曲を流しながら「韓国ファン連合はファンの代表ではない」とし、「海外のiKONIC(ファンクラブ名)は絶対にボイコットを許しません」と主張。ファン同士の意見がぶつかり合っている状況だ。
WOW!korea提供