3組目はCODE-Vの元メンバー、サンウ、ルイ、ソルの3人によるユニットNiiisan’s。センターにソル、その両サイドにギターを抱えたルイ、キーボードを弾くサンウが並び、「We Can Dance」、「Black or White」、「Light」を披露。曲が始まった瞬間から、ライブ中のあおりやテンポの良いトークなど、ステージ慣れを感じさせる堂々たるパフォーマンスで、会場を終始ノリノリに盛り上げた。
また、私物プレゼントでは、2月12日にリリースされるミニアルバム「夢遊」のPV撮影で、実際にメンバーが着たというつなぎの衣装が、1人にプレゼントされた。
イベント前半の最後は出演者全員によるトークコーナー。番組HPに寄せられた視聴者からのメッセージや質問に、出演者が答えていった。「韓流ザップ」といえば、「告白のときに言われたい甘いフレーズ」が名物。「D.tionの甘いフレーズが聞きたい」というリクエストを受けたD.tionは、高橋が「君のことをずっと見てるよ」というフレーズがいいんじゃないかとアドバイスしたのに、リーダーのメイジュンが「僕のそばにいて」と自分流にアレンジ。すかさず、高橋から「俺が言ったやつと違う」とツッコミが入り、会場は大爆笑となった。
KEVINには、「Kさんとのコラボ曲はどうやって決めたんですか?」という質問が寄せられ、「Out of my life feat.K」でコラボしたいきさつを話す過程で、KがKEVINの話し方をマネすると、「なんで移んねん!」とここでも高橋のツッコミで、会場は笑いの渦に。番組さながらのわちゃわちゃトークが止まらない。 「忘れられない怖い思い出は?」という質問を受けたNiiisan’sは、ルイが韓国ファンミでのエピソードを公開。「皆さんの部屋に、おやすみあいさつに行ったら、何人かがすっぴんでいたんで、めっちゃビックリして、僕たちのファンはどこに行った?って(笑)」とユーモアたっぷりに話すと、「コラ」、「失礼だろ」と高橋やAKIらが総ツッコミ。去年でアイドルはやめたと言っていたNiiisan’sに、「アイドルをやめてからひどい(AKI)」、「いや、アイドルをやめて正解やったと思う(高橋)」と漫才のような軽快なやり取りに、ファンも笑いっぱなしだった。この後、スクリーンに、“ザップファミリー”のMINUEからのメッセージが映し出されたところで前半が終了。
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