同月JYPエンターテインメントもStray Kidsハンの医健康状態を知らせた。所属事務所は「ハンが断続的に心理的不安症を見せている。一般的な放送スケジュール及びステージを行う時には問題ないが、不特定多数の人々がいる時は心理的に極度の緊張感を感じる状態」と説明した。ハンは、昨年末に一部のスケジュールを消化できずに心配させた。

最近では、TWICEのジヒョもファンページを通じてうわさと悪質な書き込みで恐怖を感じたと心理的な状態を訴えた。ジヒョは、5日にNAVER Vアプリを通じて「2019 Mnet Asian Music Awards」の授賞式中に席をはずした理由を明らかにしながら「ウンエンウン（웅앵웅：男性を卑下する言葉）」という用語を使って問題になった。ジヒョはこれについて謝罪し、「去年3月頃、うわさで私の名前が出るようになって、その時から人々を向き合うことに恐怖心を大きく感じる」と説明した。また「人の前に立って話す一言、ステージ1回がとても恐ろしくて大変でした」と打ち明けた。

こうして精神的な問題で苦痛を訴えるアイドル歌手が増えている。比較的幼いアイドルグループのメンバーは、血と汗を流した結果が良い成果に繋がらなければならないということ自体に圧迫感を感じている。自身の活動のために力をつくしてくれる会社と熱心に応援してくれるファンを満足させなければならないというプレッシャーをいつも抱いているのだ。このような中で一部ネットユーザーの無分別な悪質コメントと根拠のないうわさなどで心理的な不安が加重されている状況だ。アイドルを苦しめる「不安症」が世界に伸びて行くK-POPの足をひっぱらないように、より細心の管理と配慮が必要な時だ。

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