韓国・ソウルのクラブで暴力沙汰に巻き込まれた20代俳優Aが警察に暴行容疑で書類送検されたと伝えられた中、俳優A側が立場を発表した。
俳優Aの所属事務所関係者は去る7日夜、「Aが暴行をはたらいたのではなく、一緒に現場にいた一行が暴行され、派出所で供述をして戻っただけ」と述べた。
同関係者は続けて「酒に酔ったBさんがAを数回押しのけ、これにAの友人とBさんの間で喧嘩となり、Aの友人が暴行された」とし「警察に直接通報した人物はAの友人で、警察署の聴取もAの友人が受けた。Aは現場にいた被害者の参考人として派出所だけに行って供述してきた」と説明した。
また同関係者は「AはBさんに押しのけられたもので、悪口も暴行もしていないと言っている」とし「AがBさんに暴行する行為自体が一切なかった。もみ合いも直接加担したことはない」と改めて強調した。
一方この日、あるメディアはソウル・瑞草警察署がAを暴行容疑で書類送検したと報道した。報道によるとAは去る5日、瑞草洞のあるクラブで他の一行と喧嘩となり、もみ合った容疑をもたれている。Aの所属事務所側はAがまるでもみ合いになったかのように伝えられ、悔しいという立場だ。
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