新世界百貨店が“BTS”商標権の出願を断念した。これにより2年近く続いていた「防弾少年団(BTS)」の所属事務所Big Hitエンターテインメントと新世界の商標権問題はひと段落した。
新世界百貨店は7日「BTSと関連したすべての商標権を断念する」との公式立場を発表。「新世界は韓流文化を代表する防弾少年団の活動を応援する」と付け加えた。
新世界百貨店は2017年初め、自社のセレクトショップ「BOON THE SHOP」事業のため、英文の頭文字をとった“BTS”を百貨店及び衣類業の商標権として特許庁に出願していた。
最近、“BTS”商標権をめぐる新世界百貨店とBig Hit間の問題が再び注目されると、新世界は“BTS”商標権をすべて断念することに決定した。
WOW!korea提供