キム・ウビン、ムン・グニョンら、病魔を乗り越えて再び飛翔する希望のアイコンたち

 

俳優ムン・グニョンは、2017年2月に急性コンパートメント症候群と診断されて活動を中断して4度の手術を受けた。先月放送が終了したtvNドラマ「幽霊をつかまえろ」は、4年ぶりのテレビドラマ復帰作だった。ドラマでムン・グニョンは地下鉄警察隊の新米であり、自閉症を病む双子の妹役で1人2役を演じた。健康を取り戻したムン・グニョンは、相変わらず暖かくて愉快なエネルギーと幅広くて安定した演技を披露した。デビュー20年ぶりに初めてアクション演技にもチャレンジして放送前からアクションスクールに通うなど演技への熱意を見せた。

コメディアンのチョ・スウォンは、2016年6月に血液癌と診断されて約3年間抗癌治療を受けた。現在は抗癌治療を中断して、再発防止のための薬を服用するほど回復した。最近チョ・スウォンは、MBC音楽バラエティ「覆面歌王」にも出演した。大学路(テハンロ)で公演中だという彼は、今年アメリカのラスベガスでのステージにチャレンジしたいという目標を立てた。

彼ら以外にも、肝臓癌完治と判定されたキム・ジョンテ、甲状腺機能亢進症で1年半の休息を取った後、元気に帰ってきたEXIDソルジ、甲状腺癌を乗り越えて来月放送されるtvNのミュージカル俳優オーディションのメンターとして復帰するチャ・ジヨン、肉腫の回復を知らせたキム・ヨンホら、病魔に打ち勝って活動を再開したスターの姿が多くの人々に勇気と希望を与えている。

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2020.01.03