「藁にもすがる獣たち」でチョン・ウソンが演じたテヨンは消えた昔の恋人が残した借金にために最後の一仕事を準備するキャラクターで、緊張感みなぎるものが立ちの展開過程で巻き起こる皮肉な状況をウィットに表現したキャラクターだ。
チョン・ウソンは今回の作品を通じてギャップある魅力から一生一大のチャンスの前で優柔不断で切迫した姿を見せる人間的な魅力までさまざまな姿を披露し、作品に面白さを添える予定だ。彼は「これまで演じてきた役柄で一番受動的で優柔不断だ。強くないのに強いふりをする人間的なキャラクターだ」と、以前にはなかった新しい姿を予告し関心を高めた。
一方、「藁にもすがる獣たち」を通じ初めてタッグを組んだ女優のチョン・ジヨンは「映画の中でチョン・ウソンさんとチョン・ドヨンが出会った時どんな画になるだろうと気になった。チョン・ウソンさんとの演技は新しい経験だった」とチョン・ウソンとともに共演した感想を明らかにした。
またキム・ヨンフン監督は「大衆たちが思う固定観念的なイメージから脱皮する面白さが大きく、大きな変化を与えるよりはナチュラルなチョン・ウソンの姿を表現しようと努力した」と伝え、チョン・ウソンの演技変身を予告し観客たちの期待感を高めた。
これまでの重厚でカリスマあふれるイメージとは180度異なる俳優チョン・ウソンの新しいキャラクターの誕生を予告し、注目を集めている映画「藁にもすがる獣たち」は2020年2月に韓国で公開予定だ。
WOW!korea提供
・俳優チョン・ウソン、Netflix宇宙SFスリラー「静かの海」に制作者として参加
・チョン・ウソン、友人のイ・ジョンジェと「青龍賞」男優主演賞受賞のお祝いショット公開
・俳優チョン・ウソン、青龍映画賞アフターパーティーを公開 「皆さんへ感謝」
・映画「パラサイト」5冠の栄誉…チョン・ウソン、チョ・ヨジョン男女主演賞