韓国女優ハン・ヘジン側が、契約違反を理由に韓牛自助金管理委員会に2億ウォン(約1900万円)を賠償するよう命じた裁判所の判決について「認められない」との立場を発表した。
ハン・ヘジンの所属事務所ジキムエンターテインメント側は23日、公式資料を通じて、「韓牛自助金管理委員会で入札公告を出した提案書は、委員会とSM C&Cとの間の約束であり、明らかに当社との契約ではないことをお伝えします」と伝えた。
以下、ジキムエンターテインメント側の立場全文。
23日に報道された広告に関連する記事の正確な事実関係と公式立場をお伝えします。
まず、韓牛自助金管理委員会(以下、委員会)が入札公告を出した提案書は、委員会とSM C&Cとの間の約束であることであり、明らかに当社との契約ではないことをお知らせします。
問題提起された1年間で3回以上のイベントへの参加については、単純に3回と明示されており、また正確なイベントの名称や日付が指定されていないことを申し上げます。報道された残りの1回の欠席に対する1審判決が出ましたが、これを当社は上記のような理由で認めることができない立場であることをお伝えいたします。
これを受けて控訴を準備中であり、弁護士を通して提出期限を調整中です。当社は、今回のことにより、所属女優が悪意的なコメントや否定的に話題となっていることを残念に感じています。これに対して当社は、明らかな事実関係についてきちんと訂正することに全力を尽くします。
また、正確な事実かどうかが確認されていない拡大解釈された報道及び根拠のない虚偽事実の流布を控えていただきますよう、お願いいたします。
ありがとうございます。
WOW!korea提供