アジアツアーを展開中の「WINNER」が、21日(現地時間)インドネシア・ジャカルタのTennis Indoor Senayanで行われたコンサート「WINNER [CROSS] TOUR IN JAKARTA」を大盛況のうちに終えた。
150分間のコンサートは一瞬たりとも目が離せない、しっかりとしたまとまりのある構成で、ファンを沸かせた。ソウルで始まり、台北を経て、ジャカルタへと続いたツアーの熱気がさらに熱くなっていることを確認した。
「WINNER」は2018年の「EVERYWHERE」ツアー以来、約1年ぶりに同じ会場を単独コンサートで訪れ、現地ファンの大歓声を浴びた。
「WINNER」の人気は相変わらずで、前日に行われたサイン会では、人だかりができたし、公演前のサウンドチェックイベントにもファンが殺到。ファンの大合唱が見られ、雰囲気を高めた。
公演では、「EVERYDAY」でコンサートの幕を開けた「WINNER」。「LOVE ME LOVE ME」、「REALLY REALLY」、「AH YEAH」とヒット曲メドレーで、一気にファンの心拍数を上げた。
また、10月にリリースした3rdミニアルバム「CROSS」に収録された「SOSO」、「DRESS UP」、「DON'T BE SHY」をはじめとする新曲も披露し、圧巻の歌唱力を爆発させた。
メンバーたちはそれぞれの個性が際立つソロステージでも、躍動感あふれるパフォーマンスを届けた。見どころ、聴きどころのあるステージに、ファンは青色のペンライトを振りながら、青い波の感動を再現した。
また、「WINNER」はクリスマスを控え、特別な衣装を準備。ルドルフ、エルサ、サンタ、オラフに変身した。彼らのサプライズプレゼントに、ファンの楽しみはさらに倍になった。
そして、観客はアンコールステージの最初の曲で、スローガンイベントを行い、メンバーたちを感激させた。
「歴史的な瞬間を共にしてくださり、感謝している」と伝えたカン・スンユンはインドネシアの食べ物「ナシゴレン」の話をし、ファンと積極的に触れ合った。
ソン・ミノは「またジャカルタに来ることができてうれしい」とし、「一人ひとりが僕にとって本当に力になる、誇らしくありがたい人」と感謝の気持ちを伝えた。
キム・ジヌは「いつも信じ、見守ってくれるINNER CIRCLE(『WINNER』のファン)、ありがとう」とファンに愛情を示し、イ・スンフンは「いまこの瞬間、皆さんと触れ合っているこの感じ、一生忘れないと思う」と胸いっぱいな様子を見せた。
「WINNER」は12月28日と29日にマカオ、来年1月11日と12日にバンコク、1月18日クアラルンプール、1月25日マニラ、2月1日ホーチミン、2月8日シンガポールでツアーを続けていく。
WOW!korea提供