韓国歌手キム・ゴンモ(51)がバラエティでの活躍と結婚など”第2の全盛期”を謳歌していた中、突然のスキャンダルで物議を醸している。
性暴行、そして暴行疑惑まで暴露され、テレビ業界からは事実上「退出」させられてしまった。
警察は、内容の検討に着手した。キム・ゴンモ側が「事実無根」との立場を明かして以降、追加での暴露には無言を貫いているだけに、この事態をどう終息させるのか、注目されている。
スキャンダルが性暴行疑惑から始まり、暴行疑惑まで追加された中、警察も本格的な捜査に入るものとみられる。ソウル江南警察署は去る11日、キム・ゴンモの性暴行疑惑が記された告訴状を検察から受け取り、内容の検討に着手。内容の検討が終わり次第、告訴人を呼んで被害事実を聴取する予定だ。ここで、キム・ゴンモ側がどのような立場を明かすかにも注目される。
一方、キム・ゴンモは去る7日、仁川でデビュー25周年の単独コンサートを強行。性暴行疑惑が浮上した翌日におこなわれた公演で、キム・ゴンモは「賢く解決する」とコメントしたが、オンラインコミュニティやSNSなどには「公演は残念だった」などの後記が相次いだ。疑惑浮上のため、公演の雰囲気はテンションも低く、「そんな出来ならば、キャンセルすべきだった」と厳しいコメントもあった。
続いてキム・ゴンモは来る24日、釜山でコンサートをおこなう予定だ。企画会社は、今後の公演予定について延期の告知は出していない。来年2月まで単独コンサートが続くだけに、疑惑の中でも公演を続けていくのか、今後の動きも注目される。
WOW!korea提供
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【公式】キム・ゴンモ側、「事実無根で告訴人が誰かもわからない、法的対応をとる」