俳優イ・シオンが、困難な時期にソ・イングクに大きな激励を受けたと話した。
イ・シオンは、9日午前、ソウル鍾路区(チョンノク)三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われた映画「妻を殺した」に関するインタビューで、困難な時期を忍耐することができたのはソ・イングクのおかげだと語った。
彼は、「『応答せよ1997』をする時、とにかくその当時のドラマは今のtvNではなかったです。当時私とイングクさんとイングクさんの家でたくさんお酒を飲みました。とにかく私が兄で、イングクも当時は代表作がなく、それで私が一度泣いたことがあります。『本当につらい。俺たちがこれをしてうまくいくだろうか?だめならお金もないし、どうやって暮らしていかなければならないだろうか、これから。俺は30を超えた』と言いました」と、当時について思い起こした。
続いて「あの時イングクが自信ありそうに、何の情報もなかったが、私に『これは無条件うまくいく。兄さんと僕は無条件うまくいくはずだ』と言ってくれました。それが特別な理由もなく胸をバンと打ちました。本当にうまくいくような感じを植えつけてくれました。それが忘れられません」と話した。
そうしながら「5歳も多い兄が自分の前で泣くのに、『兄さん、俺たちこれからうまくいくはずだ。それが今からだ』として、自信が底をついた時、イングクが考えを植えつけてくれた。同じ会社だから言うのではなくて、とてもありがたい存在です」と付け加えた。
イ・シオンは、「妻を殺した」で泥酔した翌日、妻を殺した容疑者として追われるようになった夫ジョンホ役に扮した。
映画「妻を殺した」は11日に韓国で公開される。