シグルマザー団体、ドラマ「椿咲く頃」に感謝状伝達…"慰労に感謝"

ドラマ「椿咲く頃」が、シグルマザーの団体から感謝状を受けた。
(社)韓国シグルマザー家族協会、(社)韓国シグルマザー支援ネットワーク、変化した未来を作るシグルマザー協会「イントゥリ」、シグルマザー協会アイムマムは、KBS2ドラマ「椿咲く頃」の製作サイドに感謝状を伝達した。
先月29日午後3時、汝矣島(ヨイド)KBS別館3階で行われた感謝状伝達式には、「椿咲く頃」のチャ・ヤンフンプロデューサーを始め製作スタッフとシグルマザー団体が参加した。

シグルマザーの団体は、ドラマ「椿咲く頃」が、シグルマザーが堂々と児童を養育しながら地域社会で自立して生きて行く姿を描いて、シグルマザーに対する社会的偏見を崩して差別を解消するために大きく寄与した点、特に劇中トンベクと同じ全国の多数のシグルマザーたちに慰労を与えたことに感謝の意味を伝えた。
「椿咲く頃」の製作サイドは、「シグルマザーを素材にしたドラマであるため用心深かったが、これほどまでありがたいと言ってくださり、心配が解消した」としながら、「残念な点があるが、ドラマの製作サイドもトンベクやピルグのように成長しているので、次はもっと進歩した価値を具現するために努力する」と伝えた。

(社)韓国シグルマザー家族協会キム・ドギョン代表は、「トンベクを主体的で自立した姿で描いてくださり、ピルグを通じて子供達の心の声を再び考えてみることができるようにしてくださり感謝した」、変化した未来を作るシグルマザー協会「イントゥリ」のチェ・ヒョンスク代表は、「家族たちとの関係を再度振り返ることができるきっかけを作ってくれた」とあいさつの言葉を伝えた。

伝達式に参加したシグルマザーも、「『椿咲く頃』が、シグルマザー認識改善に大きな役割をしてくれた」「登場人物が私たちがよく会う平凡な人なので、現実的に感じた」と感謝のあいさつをした。また、椿咲く頃」が放送する間、「ミスマンマ・ミア」を初めとしたシグルマザーコミュティニでは、全国のシグルマザーがドラマを見ながら泣いたり笑ったりして共感しながら受けた慰労に対する文などがあふれたと口をそろえた。
(社)韓国シグルマザー支援ネットワークのオ・ヨンナ代表は、「『椿咲く頃』は、ドラマが持つ慰労と治癒、隣人に対する肯定的な視線を伝達することができる純機能をよく見せてくれたドラマだと思う。今後も暖かいドラマがたくさん作られることを願う」と心境を明らかにした。

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