人気グループ防弾少年団の「Boy With Luv」のフィーチャリングで参加したアメリカのシンガーソングライターホールジーが、防弾少年団の「第62回グラミー賞(Grammy Awards)」のノミネート不発を残念がった。
ホールジーは、「第62回グラミー賞」全部門の候補者が公開された20日(現地時間)、自身のTwitterに「防弾少年団がノミネートされず彼らが認められなかったなんて。アメリカは世界の動きからとても遅れているから驚きもしない」と怒りを表した。
「グラミー賞」は、アメリカのレコーディングアカデミー(The Recording Academy)が主催する音楽業界最高権威の授賞式で、「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」と共にアメリカ3大音楽授賞式に挙げられる。
全世界の音楽ファンを掌握した防弾少年団が、「新人賞(The Best new artist)」や「最優秀ポップデュオ/グループ・パフォーマンス」などの部門で候補に挙がるのかが注目されていた。
しかし、この日公開された候補者リストに防弾少年団の名前はなかった。このため海外メディアは防弾少年団のノミネート不発に対する疑問を投げかけている。
一方、防弾少年団は今年2月開かれた「第61回グラミー賞」でプレゼンターとして参加し、グラミー進出の夢を叶えた。
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