映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は韓国で10月23日に公開された。チョン・ユミが主人公のキム・ジヨンに扮していて、コン・ユが夫のチョン・デヒョンの役を演じている。そして、公開当初から大ヒットを記録している。
37カ国で配給される
『82年生まれ、キム・ジヨン』は公開からずっと前売り券の販売が絶好調で、スタートから凄い人気を維持している。
そして、2019年11月9日には観客の累計が305万人となった。早くも300万人を突破したのだ。
なんといっても、原作が100万部突破の大ベストセラーという点が大きい。映画は撮影時から知名度が抜群だった。
しかも、コン・ユの人気も映画の大ヒットに寄与している。
彼は韓国で数字を持っている俳優と称されている。事実、彼が主演すると映画は興行が成功し、テレビドラマも視聴率がとてもいい。
そんな「コン・ユ神話」が今回も生きていた。
さらに、『82年生まれ、キム・ジヨン』が女性たちの共演を得たことも大きい。
映画を見たあと、内容に共感する人たちがさまざまなレビューに好意的な意見を多数寄せている。
口コミで広がると、人気は加速していく。
すでに世界の37カ国に映画の配給権が販売されたという。その人気は韓国にとどまらず、日本や世界に広がっていくだろう。
文=「ロコレ」編集部
コラム提供:ロコレ
撮影が終了した『徐福』!コン・ユは「きつい撮影だった」と語った