Q.ジコとウ・ジホの違う点がありますか?
ジコ : 見えるジコは怖いもの知らずで自信にあふれていますが、ウ・ジホは考えや悩みが多くてどうすれば安定感を感じることができるかを難しく感じる人物だと思います。
Q.弱い姿を見せようと心に決めたきっかけがありますか?
ジコ : 裂けたり密かに無視しようとする感情を放っておくと、結局積もり積もって後になって僕を苦しめるだろうという気がしました。取り出してさっさと振り払おう、そんな思いで今回のアルバムを作りました。僕が経験したすべてが畿重にも積もりながら大きな感情を作ったと思います。
Q.パート2のタイトル曲「Being left」のミュージックビデオに俳優ベ・ジョンオクさんを渉外した理由は何ですか?
ジコ :「Being left」を完成してミュージックビデオを構想する中で思いつきました。僕が出演するとか回想で男女の姿が流れるのはありふれているようで、表情ひとつだけで取り残されるという状況を全て表現できる人物を考えて、それがベ・ジョンオク先輩でした。全くお付き合いはありませんでした。それで大きな期待はしないで会社を通じて連絡を差し上げると、歌を聴いて快く出演を承諾してくださって感謝しています。「Being left」を聴いてミュージックビデオの出演を考慮したと聞きました。撮影現場でも歌が良いと言ってくださいました。
Q.別れに関する歌ですが、実際の経験を盛り込みましたか?
ジコ : 実際の経験と想像が半分ずつ均衡を成して作られた曲です。
Q.タイトル曲はどのようにした選びましたか?
ジコ : はじめからタイトル曲として念頭に置いて作業はしませんでした。「THINKING」の全曲を作った後で悩みをしました。ひとりで判断するには限界があって企画社の職員たちに意見を求め、仲間のミュージシャンにも尋ねました。全く違う仕事をする友達にも聴かせて一番良い反応の曲を今回のアルバムのタイトル曲に決めました。パート1の「Daredevil」「Human」、パート2の「Being left」が選ばれました。
Q.「Being left」はどのようにして作られた曲でしょうか?
ジコ : メロディーが先に作られた曲で、その後これといった興味を引くようなテーマが浮び上がらなくて考え込みました。その度にイヤホンをして漢江に出て散歩しました。最初は人が多かったのが、徐々に減るんです。突然「残された」という感じと「残されること」という単語が浮かんで、枝を伸ばしました。「残されること」という言葉はありますが、それに対して詳しくの見つめて話をしたことがないようで、そんな部分を僕が纎細に表現したいと思いました。
・ジコ(block B)、初の正規アルバムで別れとは何かを歌う「Being left」
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