防弾少年団(BTS)メンバーのVが、あるインタビューで「とても好きだ」と言及したコロンビアの画家、フェルナンド・ボテロの作品がケイオークションの競売に出ている。
今回の競売には防弾少年団のリーダーRMが好きな李禹煥(リ・ウーファン)作家の作品も一緒に出品される。
ケイオークションは20日午後4時、ソウル江南区新沙洞(シンサドン)の本社で開かれる「11月競売」にこの作品を含む208点、147億ウォン余りの作品を出品したと8日明らかにした。
今回の競売にはフェルナンド・ボテロ、ベルナール・ビュッフェ、マルク・シャガールなど巨匠たちの作品が展示される。
フェルナンド・ボテロ作品
写真だけで伝えられていた具本雄(ク・ボンウン)の珍しい作品2点と朴寿根(パク・スグン)、千鏡子(チョン・ギョンジャ)、張旭鎮、キム・チャンヨルなど韓国代表画家たちの作品も出品される。
英国、テートモーダンで大規模な回顧展を開いている白南準作品4点、韓国国内美術品の中で最高価を記録している金煥基(キム・ファンギ)作品6点も競売に追加される。
キム・ファンギ作品
古美術では金正喜(キム・ジョンヒ)の晩年の代表作が(推定価格5~10億ウォン)が出品される。
女性の地位と品格を表した装身具の飾り物のうち、宮廷の大礼服に飾られていた「大三作ノリゲ」もある。 今回の出品作は、これまで公開されてきた「大三作ノリゲ」に比べて、派閥の大きさが大きい最も高い序列の大三作だ。
これ以外にも19~20世紀に製作された様々な作品が公開される。
競売プレビューは9日に開始し、競売が行われる20日まで開かれる。 誰でも無料で観覧が可能で、競売参加を希望する場合、ケイオークション会員に加入した後、書面や現場、電話で応札することができる。