X1、今後の活動に関心集中…"解散の要求"まで

写真=tenasia DB

Mnetのオーディションサバイバル番組「PRODUCE X 101」の制作陣が視聴者の投票操作疑惑で逮捕され、プロジェクトグループX1の今後の歩みにも関心が集まっている。一部のファンから解散の要求まで出てきている状態だ。

今月5日、「PRODUCE X 101」のアン・ジュニョンプロデューサー(PD)とキム・ヨンボムチーフプロデューサー(CP)が拘束された。ソウル中央地裁ミョン・ジェグォン令状担当部長判事は、詐欺や偽計による業務妨害などの疑いで、アンPDとキムCPの拘束令状を発行した。裁判所は「犯罪の相当部分が疎明であり、事案が重大である。本件犯行での被疑者の役割および現在までの捜査経過などを照らし合わせ、拘束理由と必要性、相当性が認められる」と判断した。

これに先立ち、Mnet側は謝罪文を出し、「今後も捜査に積極的に協力し、捜査の結果に基づき責任を負う部分については必ず責任を負う。『PRODUCE X 101』を愛してくださった視聴者とファン、出演者、企画会社関係者に対し、再度深く謝罪申し上げる」と明らかにした。

「PRODUCE X 101」の投票操作事実が明らかになったことで、X1の今後の活動が赤信号となった。X1は番組放送が終了するやいなや、8月に1stアルバム「飛翔: QUANTUM LEAP」を発表しデビューしたが、放送活動や広告撮影もまともに行えなかった。またニューアルバムも出せずにいる。当初の計画では今月中に2ndアルバムを出す予定だったが、番組の制作陣が投票操作のため拘束され、ニューアルバムの発売が不透明になった。

さらに、製作陣の令状実質審査の過程で、操作の疑いが相当部分疎明されると、一部のファンはX1の解散まで要求した。投票操作疑惑が水面上に現れた以上、X1の活動を以前のように応援することができないという反応が大多数だ。また、一部では本当の順位を公開しチームを再結成する方法も提案している。これに関連し、Mnet側は正式な立場を出さずにいる状態だ。

10asia+Star JAPAN

 

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2019.11.07