歌手兼俳優のオン・ソンウがパク・ヘジン アナウンサーと「本を聴く」に朗読者として参加する。
MBC側は1日、「パク・ヘジン アナウンサーとオン・ソンウがMBCラジオ『本を聞く』の朗読者として参加する。2日はパク・ヘジンアナウンサー、3日はオン・ソンスが出演する」と発表した。
アナウンサーのパク・ヘジンが読む本は、シン・ヨンボク先生の「監獄からの思索」である。この本は、1968年に統一革命党事件で無期懲役刑と投獄された先生が、獄中から送ってきた20年間の手紙からなる散文集で、その省察と思索を静かで奥深いパク・ヘジン アナウンサーの声で聴く。
歌手であり俳優のオン・ソンウはパク・ジュン詩人の散文集「泣いても何も変わらないだろうけど」を朗読する。日陰の場所から去っていった彼らをずっと覚えていて、美しく切ないもののために泣いてくれる詩人の温かい心をオン・ソンウの淡々として思いやりある声で読み上げる。
「本を聴く」は朗読を通じて30分間で1冊の本にアプローチする番組で、毎週土・日の夜9時25分から10時まで放送される。
WOW!korea提供