「取材レポ」シン・スンフン ファンとの約束を守り来日「Shin Seung Hun FanMeeting 2014 in JAPAN -I will-」開催!

2014_SSH_Iwill_011990年に自身作詞・作曲「微笑みに映った君」でデビュー後、多数の1位受賞と、いくつもの大規模なコンサートツアーを成功させてきたシン・スンフン。昨年2013年10月に韓国で4年振りのオリジナルアルバム「GREAT WAVE」をリリース、同年12月には、中野サンプラザにて2年半振りの来日コンサートを行い、2日間で約5,000人のファンを魅了。2015年には韓国デビュー25周年、日本デビュー10周年を迎えることになる彼が、記念すべき年を前に、ファンへの感謝の気持ちを伝えるために11月6日(木)東京・豊洲PITにてファンミーティング「Shin Seung Hun FanMeeting 2014 in JAPAN – I will -」を開催した。

 

雨が降る中、この日を待ちわびたファンが場外に列を作り、また会場内に販売されているグッズを手にするため本当にたくさんの人が訪れた。来年日本デビュー10周年を迎えるのにあたり、ファンへの感謝の気持ちを伝えたいというシン・スンフン。その想いが込められた映像からファンミーティングはスタート。「今、みなさんに会いに行きます」という文字が映し出されると静かに映像を見ていたファンから大きな拍手が沸き起こった。音楽が鳴りだし、シン・スンフンが「Song For You」を歌い登場すると大歓声で迎えられた。

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「こんばんは、シン・スンフンです」とあいさつをし、「この曲知ってる?一緒に!」とファンに声をかけ2曲目「君だけのための愛」を披露。
あらためて「お久しぶりです。1年ぶりにお会いしますね。元気でしたか?コンサートの時始めのコメントはいつも僕のおかしい日本語で始まりますが、最近みなさんが韓国語が上手になったので今日は韓国語でコメントを話そうと思います。大丈夫ですか?」と日本語であいさつ。そしてわかりやすいようにゆっくりと韓国語で「来年日本デビュー10周年の準備のために韓国でも日本でも今年はコンサートはありません。でも去年の日本のコンサートで来年絶対にみなさんに会いに来ますねと約束をしたので、どうしよう。コンサートはしないのに…。だったらファンミーティングでも開かないと!と思い、みなさんに会いに来ました。デビューをして9年目ですね。9年目だからと思いますが、みなさんが韓国語が上達していると思います。話を聞いてみると、シン・スンフンの日本語が上達するのを待つより、自分たちで韓国語を勉強した方が早いと聞きました(笑)。今日はコンサートではなくファンミーティングなのでみなさんともっと近づけるようなイベントになるようにします」と本人が語るが、通訳は「でも僕はなるべく歌を引き出すようにしますね」とファンに笑顔を向けると歌が聞きたいファンは拍手をして喜んだ。

 

まずは最近のシン・スンフンについてのQ&Aのコーナーへ。近況について聞かれると「最近は11集のアルバムの曲作りをしています」と曲作りで忙しい様子を語った。去年コンサートを行ったが、日本のファンクラブを3年間放ったらかしにした事については「すみません…。僕が最初日本に来たのはビジネスのためではなく、約束を守るためでした。それからデビューすることになり、みなさんと出会いましたね。でもその後に色々問題が起こりアルバムを出せなくなり、公演もできなくなりました。今までは、完ぺきなステージで歌うのが好きでしたが僕も考えが変わり、これからはマイク1本あればどこへでも行き、歌います」と語ると、ファンからは歓声が上がった。

 

事前にファンから集められた質問に答えるコーナーでは、「スンフンさんより少し年上ですが、オッパと呼んでもいいですか?」という質問に「10歳年上の方まではオッパと呼んでいいです!」と答え、笑いを誘った。質問と一緒に寄せられたリクエスト曲にもギターの弾き語りで応え、会場を熱くさせた。平井堅のものまねで「LOVE LOVE LOVE」を歌ったり、次のアルバム11集に収録される予定の「I will」も特別に披露され、ファンにとっては特別な時間となった。
そして、この日が誕生日である友人のために「初恋」を歌ってほしいというリクエストには、「『初恋』は大阪でのファンミーティングでは披露したが、今日はセットリストから外したんです。『初恋』はギターの演奏だけでも歌えないので、本当にごめんなさい。でも誕生日おめでとうございます」とリクエストに応えない場面があったが、ファンからのQ&Aのコーナーが終わり、歌のステージになった際、「初恋」を歌いLEDモニターに、先程のファンの名前とお誕生日おめでとうという文字が映し出され、ステキなサプライズの演出を見せ、会場のファンも驚きの歓声を上げた。

 

「初恋」の他に「オンマヤ」、「初めてのその感じのように」をメドレーで歌い上げ、アップテンポの曲に会場は総立ちとなり、ファンとの大合唱が始まった。「JUMP! JUMP!」とシン・スンフンがステージ端から端まで駆け抜け観客を煽ると、ファンもジャンプをしてコンサートのような盛り上がりをみせた。

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歌声を披露した後には、ファン全員参加の「OXクイズ」が行われた。全員起立し、クイズに間違えれば座り最後に残った人にはプレゼントが送られるゲーム。最初の問題では「シン・スンフンの韓国デビュー曲は『微笑みに映った君』である?」という問題。ファンならば知っているはずであると1問目は簡単なはずなのに、座るファンを見てシン・スンフンは「間違った人いるの?!練習問題でみんな正解だと思ったんですが…」と笑みを浮かべた。その後は「シン・スンフンの今日の下着の色は青色?」や「来日する際、韓国の空港でうどんを食べた?」など、シン・スンフンのファンでもさすがに答えがわからない質問も飛び出し大盛り上がりとなった。人数が絞られた所で、正解し続けた10人がステージに上がり、イントロクイズに挑戦しラッキーな1人が選ばれた。そのラッキーなファンには「君」という曲を、そのファンだけのために歌い「君」という歌詞の部分をそのファンの名前に変えて歌うというロマンティックなプレゼントが送られた。

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最後のあいさつでは「久しぶりのファンミーティングで楽しかったです。みなさんもですか?僕を待っていてくださるみなさんがたくさんいらっしゃるのに、あまり来日できなくて申し訳ありません。コンサートではなくファンミーティングでみなさんとお会いしてお話ができて、僕もみなさんの気持ちが伝わってきてみなさんと近づけたと思います。そして2004年に日本に来た時は韓国のアーティストがそんなに居なかった時でしたよね。始めは、韓国から歌手が来たのかと不思議な目で見られていたかもしれません。でも時が過ぎて今は僕の後輩たちが日本で活動をしています。こうして9年が経ち、K-POPの歌手がたくさんいる中であまり日本に来られない僕を見に来て下さって本当にありがとうございます。9年間僕との義理を守ってくださったみなさんにひとつだけお願いがあります。あと20年だけよろしくお願いします。本当にあと20年だけ(笑)。誰もが故郷があります。どこにいても戻りたい場所が故郷だと思います。僕は僕を待って心配してくださるみなさんが故郷でもあります。みなさんと居ると家族と居るようですごく楽です。みなさんと居る今、本当に幸せでした。もう最後の曲です。もちろんアンコールして下されば出てきますが(笑)。とにかく、来年の10周年にはすばらしい姿で戻ってきますので、もう少しお待ちください」と韓国語で冗談もまぜながら心からの感謝を伝え、シン・スンフンにとっての故郷でもあるファンのために「HOME」を歌い本編が終了した。

 

アンコールでは「My Melody」を披露し、この曲を含む8曲を歌い上げ、約2時間半のファンミーティングは幕を閉じた。来年韓国でのデビュー25周年、日本での10周年と両国で節目の年を迎えるシン・スンフン。現在アルバム制作中であることも明かされ、今後の活躍が更に期待される。

 

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■JAPAN OFFICIAL SITE http://www.shin-phony.jp/pc/index.asp

写真提供:© DOROTHY COMPANY Co.,Ltd.
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

2014.11.11

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