防弾少年団は、最小3万人以上を集めることができてこそ可能なスタジアム公演場で注目に値する成果を成し遂げながら、「世界のどこでもスタジアムツアーが可能なグループ」という新しい記録を打ち立てた。
ものすごい観客数だけみても、防弾少年団のスタジアムツアーのチケット売上げが相当なものであることが分かる。6月に世界ライブツアーとフェスティバル専門メディア「Pollstar」は、「防弾少年団の16回公演中12回公演が、ボックスオフィス売上高7800万ドル(約85億円)を記録した」と明らかにした。これは日本とサウジアラビア、ソウルなど8回公演のチケット売上げを入れずに集計した結果で、追加された公演の収益まで加えればチケット売上高はおおよそ150億円以上だ。これに対して世界で運営されたポップアップストアと公演場のファングッズ、オンライン生中継収益まで合わせれば200億円に達すると思われる。
今回のソウルファイナルコンサートは、NAVER V LIVEを通じて生中継される予定であり、より多くのファンが観覧することができる。26日にはV LIVEを通じて全世界でライブストリーミングを有料で提供し、27日には韓国とアメリカ、日本、香港、台湾、シンガポール、タイなど7地域で劇場ライブビューイング(Live Viewing)でソウルファイナルコンサートを楽しむことができる。アメリカは韓国とアメリカの時差によって劇場ディレービューイング(Delay Viewing) 形態でも公演を見ることができる。
特に27日、CGVとメガボックス、ロッテシネマなど韓国で行われる劇場ライブビューイングの一部は、防弾少年団の公式応援棒である「ARMY BOMB」を持って公演を楽しむことができる、いわゆる「ARMY BOMB上映会」だ。22日のチケット前売り開始と同時に全席完売した「ARMY BOMB上映会」は、中央コントロール方式でARMY BOMBを演出することで公演の臨場感をより感じることができるという。
10asia+Star JAPAN
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