2019年4月に兵役を終えたイ・ミンホの復帰作は『ザ・キング:永遠の君主』だ。大物のキム・ウンスク作家が脚本を書き、『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。期待が高まる一方だ。
深い信頼
イ・ミンホの復帰作となる『ザ・キング:永遠の君主』。脚本を担当するキム・ウンスク作家は今や「天才」と称されるほどナンバーワンの評価を受けている。
かつては『パリの恋人』で驚異的な視聴率を獲得した。しかし、クライマックスが批判を浴び、今でも「結末に関しては反省している」と発言している。
もちろん、力量は群を抜いている。『シークレット・ガーデン』『太陽の末裔』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』など、手掛けた作品が凄い。
そんな大物脚本家の新作『ザ・キング:永遠の君主』。出演陣の中で真っ先に決まったのが主役のイ・ミンホである。
なぜイ・ミンホが指名されたのか。
何よりも、キム・ウンスク作家とイ・ミンホには深い縁がある。イ・ミンホが主演した『相続者たち』もキム・ウンスク作家の作品だ。
このとき、キム・ウンスク作家はイ・ミンホに対して特別な信頼を寄せたという。それゆえに、イ・ミンホの兵役後の復帰作として『ザ・キング:永遠の君主』が決まったのである。
この新作は『トッケビ』と同様に不思議な設定のドラマで、主人公が異次元の世界を自在に動く。そういう特異な世界観を体現できる俳優としてイ・ミンホが特別な指名を受けたのだ。
それは、兵役という経験を経てイ・ミンホが成熟した表現ができると評価された結果でもある。
キム・ウンスク作家と主役のイ・ミンホは深い信頼で結ばれている。
文=「ロコレ」編集部
コラム提供:ロコレ
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