故ソルリの大学での“一般人としてのひと時”が、韓国で話題となっている。
故ソルリは、幼い時から子役の芸能人であったため、大学とは縁がなかったが聴講生として大学に通い始めた。
以下、その大学の学生の証言。
ソルリは一回だけ来たわけではなく、ずっと来ていた。逆に授業料を払って大学に通っている私が反省する程だった。初めに聴講に来た学期には、学生たちがソルリが何の授業を聞いているのかについても口を閉ざしていた。調べると分かることだったが、芸能人として来たわけではなく、ただ我々と同じ学生として来てのたのだから、学校だけでも気楽に通えるように配慮しようとした。
後でその学期が終わってから分かったが、私の友達と一学期間同じ授業を聞いていたという。友達も毎日のように私に会っていたが、ソルリのことはひと言も話さなかった。友達の話によると、その授業は大衆文化に対する授業で、発表と討論が主な授業だったそうだ。そこでのソルリは、普通のひとりの大学生だったという。