韓国俳優ユ・アイン(33)が、この世を去ったソルリ(享年25)に向けて思いを綴った。
ユ・アインは16日、自身のSNSに「ソルリが亡くなった。彼女の本名はジンリ。チェ・ジンリだ。僕は彼女を仕事で何度か会ったことがあり、彼女をジンリではなくソルリと呼ぶ硬い芸能界の同僚の一人だった」とし、「彼女はアイコンだった。ある人は彼女を削り下げては不満を言っていたが、僕は彼女を英雄だと思っていた。個人の自由、表現の自由を果敢に表現する神、新世代のアイコン、不快な骨董品のにおいがする過ぎた日々の倫理観念をおもしろく蹴り散らすソルリのゲーマー。おせっかいと自己検閲の間でさまよう幼い者たちを救うために来た天使」と記した。
また「僕は彼女が好きだった。天使のような笑顔はもちろん、ブランドイベントや行事の席でも、板に打ち込まれた仮面を被るのを拒否する彼女の態度。物議の塊だった僕の腰の上に、怖いものなく手を上げてポーズをとっていた堂々とした姿が好きだった」とした上で、「彼女が行き来する、あらゆる境界線を僕自らも綱渡りし、僕は彼女を崖っぷちで一人にした」と綴り、ソルリを追悼した。
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