K-POP人気アイドルグループ「SUPER JUNIOR」がデビュー9周年を迎えた。
2005年の11月6日に音楽ランキング番組「SBS人気歌謡」のステージで地上波初出演を飾って以来、数々の受賞歴とセールス記録を残しながら今なお存在感を発揮し続けている。
グループ名の文字通りの「スーパーアイドル」的な活躍を9年間も続けてきたメンバーたちは、今どんな思いでいるのだろうか。
イェソンやシンドンは兵役中だが、他のメンバーたちが現在の心境について述べた。
「あっという間に時間が経ちましたね。僕は今でも新人の気分です。 2005年11月6日、5年の研修期間を経てさらに9年が過ぎたなんて信じられません。アルバムを一枚リリースしてツアーを回れば1年なんて一瞬ですからね。私たちを大切にしてくださったファンの皆様のお陰で9周年が達成できたと思います。今後もさらに頑張る姿をお見せします」(イトゥク)
「9年間もサポートしてくれたE.L.F.のみんな、ありがとうございます。まだ9年しか経っていないから、これからもずっと一緒だよ!」(リョウク)
「正直、実感がないですね。まだ道のりは長いので。時間が経つのが早すぎるとしか思えません」(キュヒョン)
「もう9年目って信じられないですね。本当にありがとうございます。でも、これからも『SUPERJUNIOR』が続くことを考えるだけで楽しくなります」 (シウォン)
「『まだ9年しか…』って感じです。これからも皆んなと一緒にいられることが楽しみだし、ファンのみんなとともに歳を重ねながら思い出づくりができればと思います。」 (ウニョク)
「瞬く間に9年が過ぎましたね。まだお見せできなかったものがたくさんあるのに…。今後も10年、20年と継続できるように新しい魅力をお見せします。そしてもっと努力します。」(カンイン)
「もはや9周年、10周年という数字はあまり意味がないよう感じます。ただ、今までともにしてきた時間以上の歳月をこれからも一緒にできるといいですね。」 (ヒチョル)
デビュー後一番幸せだった瞬間についても語ってくれた。
「『TWINS』という曲でデビューを飾った日ですね。長年の夢がかなって一番うれしくて、幸せで、楽しくてドキドキした瞬間でした。」 (イトゥク)
「ポータルサイトの『リアルタイム検索キーワードランキング』で、自分の名前が表示された時です。(笑)」(リョウク)
「自分が歌った歌に人々が共感し感動してくれた時が一番幸せです。」(キュヒョン)
「1つに絞ることはできませんが、先日の東京ドームコンサートも記憶に残る経験でした。母親が初めて東京ドーム公演に来てくれたので感動しました」(シウォン)
「やっぱり、ドキドキワクワクしていたデビューの瞬間ですね。」(ウニョク)
「2006年の6月25日、デビュー後7か月で音楽ランキング番組で初めて″1位“を獲得した時です。本当に天下を手に入れたような気分でした。」 (カンイン)
「私は、グループとして受賞した時よりは、メンバーとプライベートで遊ぶ時が一番幸せです。実はそれが楽しくて芸能人やってます〜(笑)」 (ヒチョル)
韓国初の大人数ボーイズグループとして、K-POPアイドル界の歴史を塗り替えた「SUPER JUNIOR」。メンバー脱退や、不祥事、交通事故など様々な試練を乗り越え、今では、アジアのみならず、ヨーロッパや南米でも活動できるワールドスターに成長した。
近年はそれぞれのメンバーが個人活動にも注力しているが、グループの結束力には「異常なし!」。今後も10周年、15週年と続く、息の長いベテランアイドルグループとして進化してくれることを祈る。