「取材レポ」パク・ジョンミン オリジナルカクテルと魅惑の歌声で“湘南の夏”を演出!

SS501のメンバーで、現在歌手、俳優として大活躍中のパク・ジョンミンが9月1日(日)湘南鎌倉・鎌倉プリンスホテルバンケットホール七里ヶ浜にてファンイベント「Summer Memories 2013 in Shonan」を開催。

 

8月18日からペルー、メキシコ、エクアドルと南米4ヶ所をまわるツアーを成功させ、29、30日と韓国・大邱(テグ)でのファンミーティングを終えたばかりのパク・ジョンミンが3月の日本4都市をめぐるZeppツアー以来、約半年振りのステージで日本のファンと “特別な時間”を過ごした。

 

“湘南の夏”を演出する同イベントの昼公演「Day Show」ではジョンミンの曲にちなんだカクテル(ノンアルコールもあり)を、夜公演の「Twilight Show」ではディナーコースが準備され、ジョンミン自身が選曲した夏の歌も披露された。
午後1時、「Day Show」では湘南の海と空が目の前に広がる絶好のロケーションに迎えられたパク・ジョンミンが爽やかなブルー系のシャツとブラックジーンズで登場!

 

生バンドの演奏でSS501「LUCKY DAYS」を届けると会場はオールステンディングにペンライトで応援、オープニングから大盛り上がり。
「『Summer Memories 2013 in Shonan』へようこそ!パク・ジョンミンです」と流暢な日本語であいさつすると、「みんな元気?鎌倉はどうですか?僕は昨日ここに着いたんですが、海がすごく広くて、夏を感じました」と印象を述べ、「最初、鎌倉って聞いて怖い名前だなぁって思って…」「怖い?どうして?」と会場のファンからの問いかけに「“鎌(草を刈る)”っていう字があるから、何をする街なのかなって、心配で怖がっていました(笑)。でも来てよかったです(笑)」とジョンミンらしいユーモアたっぷりのトークに会場は爆笑。

 

 

9月に入ってもまだまだ暑いこの日、「みんなといると僕はいつも熱いッス!」とファンからの熱い応援に応え「今日は忘れられない思い出をつくりましょう!」との呼びかけにファンも着席。
椅子に座って、サザンオールスターズの「真夏の果実」を情感たっぷりに歌い上げ、ファンを酔わせた。

 

「韓国語の歌で、歌詞がとってもかわいくて、みんなと一緒に歌いたいと思って準備しました。でもみんな歌えないよね(笑)」と自分でツッコミを入れ、エンターティナーぶりを発揮したパク・ジョンミン。

 

明るいポップな曲JEWELRY(ジュエリー)の「니가참좋아(あなたが本当に好き)」を輝く笑顔と共にプレゼントした。
ここで『ジョンミンの未来予想図』と題したコーナーがスタート。
有名な占い師に占ってもらう様子がスクリーンに映し出され、仕事運、全体運と占ってもらうパク・ジョンミン。

 

本人共々、ファンの関心が最も高かったのは恋愛運。

「出会いは来年7月頃、結婚は2016年、17年その後は2022年、23年」と具体的な答えに会場からは微妙な反応が。

 

また「子供は息子が多く8人持ちます」という結果はファンから笑いを引き出した。
ピアノバージョンの「君色(シングルバージョン)」、ドラマ「Secret Garden」OSTから「그 남자(その男)」など会場のファンとコミュニケーションをとりながら次々と披露。

さらに南米ツアーのVTRを見ながらペルーやメキシコ、それぞれの思い出を振り返った。

 

「ジャガイモは2000種類ぐらいあって、人参色したものや、さつまいものようなジャガイモも食べました(笑)」と話し、大きな亀と2ショットの写真が映し出されると「ヒョンジュン(SS501のマンネ)と撮りました(笑)」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。

 

 

 

ホテルのプールでスタッフと戯れている映像や南米のファンたちの情熱的なお出迎えの様子も流れ、アルパカが映ると「あれも食べました(笑)」との爆弾発言に会場からは驚きの声が。
低音の魅力的な声でファンを楽しませたかと思うと、オレ様キャラの爆笑トークでイベントを最高潮へ導くパク・ジョンミン。

「これ最後の曲ですか?」と話すと会場からは「エ~!」と抗議の声が上がった。
「その反応が聞きたかった(笑)」とニッコリ笑ったパク・ジョンミンは「ハミョヌン アンデ」を熱唱。
初のオール・セルフ・プロデュース曲「Beautiful(アコースティックVer.)」ではファンも「サランヘ、パク・ジョンミン!」という熱い掛け声で盛り上げ、息の合ったパフォーマンスを見せた。
最後に彼自身が歌詞を書いたという楽曲「二人」をその歌詞にファンへの思いを乗せ、語りかけるように歌唱、その歌声は会場いっぱいに、そして鎌倉の空へと広がった。

 

アンコールでアップテンポの曲「Wara Wara」、「Beautiful (Original Version )」の2曲をダンスと一緒に披露したパク・ジョンミンは「今日はありがとう!」と感謝の言葉でファンミーティングを締めくくった。
オープニングからエンデイングまでファンといっしょに楽しもうと全力で頑張るパク・ジョンミン。
イベント後には握手会も行われ、この日集ったファンの言葉に耳を傾け、感謝するなど、さらに深い絆を結んだ。

 

湘南の美しい景色に彩られたイベントはジョンミンワールド炸裂のトークで会場を沸かし、全14曲、アップテンポの曲からバラードまで魅力的な歌声で酔わせるなど、パク・ジョンミンの魅力満載のファンミーティングとなった。

 

パク・ジョンミン日本公式ファンクラブhttp://www.parkjungmin.jp/

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

2013.09.09