映画「ファッション王」チュウォン、原作のある作品はプレッシャー

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現在韓国版「のだめ」で活躍中の俳優チュウォンは、31日午後、ソウル・往十里CGVで行われた映画「ファッション王」のマスコミ配給試写会及び記者歓談会で「原作のある作品を演じるのはプレッシャーだ」と述べた。

「原作があるというのは、たくさんの人に愛されたからリメイクされたり、映画化されたりするものだが、プレッシャーを感じないとは言えない」とし、「監督が『俺たちは原作を再現するために集まったのではない。原作は原作で、俺たちは作品をベースにして新しいものを作っていく役目がある』とおっしゃいました」と伝えた。

続けて「基本的なことは同じだが、僕たちがまったく同じようにするのではなく、再現するのでもなく、新しいものをお見せすることが僕たちの義務だと思って、プレッシャーはあったが何とか持ちこたえなきゃ、最大限無駄な神経は使わず、新しい姿をお見せしなきゃという思いで頑張ってきた」と明かした。

映画「ファッション王」は、ファッションに目覚め、この世で一番かっこいい男になると決心した“パシリ”ウ・ギミョン(チュウォン)の人生をかけた挑戦を描いた作品。韓国で11月6日公開する。

WOW!korea提供

2014.11.01