ウォン・ジナは、1999年の放送局実験アルバイトをするコ・ミラン役を演じた。 アルバイトの一環として「人体冷凍保存プロジェクト」に参加してマ・ドンチャン(チ・チャンウク)とともに24時間だけ、冷凍されて目を覚ます予定だったが、20年が経ってしまった荒唐無稽な状況に置かれる。

ウォン・ジナは「今まで演じてきたキャラクターは冷静で冷たい役だったが、周りが『本来の溌剌とした姿を見せてほしい』と助言してくれた」とし、「コ・ミランとのシンクロ率はこれまでキャラクターの中で一番高いようだ」と話した。

ユン・セアは20年前、恋人だったマ・ドンチャンが消えて、心臓が凍りついてしまった冷徹な放送局報道局長ナ・ハヨン役を演じた。

ユン・セアは「実際にアナウンスがすごく難しかった。 アナウンサーのイ・グムヒさんが積極的に手助けしてくれて熱心に練習している」と話した。
tvNバラエティ「三食ごはん」に出演中のユン・セアは、「三食ごはんの仲間たちが励ましてくれる。幸せな日々だ」と付け加えた。

「僕を溶かしてくれ」は、人体冷凍プロジェクトに参加した男女がミステリアスな陰謀によって20年後覚め、様々な問題に直面する胸の熱い物語を描くドラマだ。
tvNの新土日ドラマ「僕を溶かしてくれ」は「アスダル年代記」の後番組として28日に韓国で第1話が放送される。