途中のMCでは『ハヌル 心の一句』と題し、事前にファンから募集していたハ・ソンウンへの思いをしたためた川柳を紹介。男性ファンからの一句に喜んだり、応援法が難しいという声に即興で歌を歌いながら一緒に掛け声の練習をしたり、ライブハウスならではの魅力である客席との近さを利用しコミュニケーションを楽しんだ。
さらにステージの合間に流れる映像ではアーティスト、ハ・ソンウンとしての悩みや音楽に対する思いなどを率直に語り、新たな一面を見せた。 最後には「皆さんが誇らしいと思えるような歌手になります。日本語を勉強してまた来ます!」とファンたちへ挨拶。アンコールの声に応えステージに戻って再び挨拶するなど最後までファンへの格別な愛情を表現した。
アイドル歌手ではなく、ソロアーティスト ハ・ソンウンとしての魅力を十分に伝える2時間となった。
©FRAU INTERNATIONAL
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