ライブもそろそろ終わりの時間。「なんで、いつも幸せなこと、楽しいことは終わるのかな。神様、なんでだろう?」と名残惜しそうにし、「一生このままいたいよね~」と可愛く言うKEVIN。「皆さんと離れたくないんですけど、僕は次のアルバムとか活動を準備するので、またリフレッシュして、もっと良い曲を持って、皆さんにパフォーマンスをしたいから、楽しみにしてください。僕とまた会う日まで、皆さんも仕事に戻ったら、僕のことを考えながら、僕の曲を聴きながら、頑張ってほしいです。ステキな笑顔でまた会いましょうね。今年の夏、KLOVERの皆さんとたくさん過ごしたので、すごい力になったし、本当に美しい思い出を作りましたよ。だから、これからもっともっと美しい、スペシャルな一生忘れられない思い出を作りたいです」と伝えると、2度目の「オレについて来い!」も飛び出した。が、「本当は“オレ”って言うのが恥ずかしいんです」と照れまくるお茶目な姿も見せ、ファンを胸キュンさせた。
そして、「最後まで一生に盛り上がっていきましょう! 全力で応援よろしくね!」と客席に呼び掛けると、今度は英語バージョンの「FREEDOM」、最後は「一緒にスパークしよう!」と再び「SPARK!」で弾けまくり、最高潮のテンションのまま、ラストステージを締めくくった。
「ファイナルがスパークして終わったのがとっても楽しくて、ステキな思い出になりました。ありがとうございました! 僕の活動はまだまだ続くから、これからもたくさんの応援をよろしくお願いします!」とあいさつし、ファンから大きな拍手と歓声を浴びたKEVIN。ダンサーたちと、お互いを労うようにハグをした後、「寂しいですけど、また会う日まで一緒に頑張りましょう。僕はいつもKLOVERのそばにいるから心配しないでね」と最後までファンへの思いやりと優しさを見せると、「以上、COME ALIVEでした~!」と声を張り上げ、「ありがとうございました。またね~」と客席に投げキスを飛ばして、ステージを後にした。
日本語、韓国語、英語の曲を自由自在に歌いこなし、パフォーマンスではカリスマ性のある姿を、トークでは人懐こく親しみやすいキュートな姿を見せ、KEVINらしさを存分に発揮しながら、1stツアーを大盛況のうちに終えたKEVIN。ソロアーティストとして、どのような進化を遂げていくのか、ますます目が離せない。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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