「コラム」40代になったコン・ユのみなぎる意欲がうれしい!

7月で40歳になったコン・ユ。節目の年を迎えて彼はとても意欲的だ。なんといっても、寡作なコン・ユが2つの映画に立て続けに出演する。それは『82年生まれ、キム・ジヨン』と『徐福』だ。

彼の演技が楽しみ

10月に公開される『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国で100万部以上も売れた大ベストセラーの同名小説が原作だ。
この小説は「韓国社会では女性がいかに理不尽な生き方を強いられるか」を描いていて、主人公は30代の主婦のキム・ジヨンだ。
映画の『82年生まれ、キム・ジヨン』ではキム・ジヨンをチョン・ユミが演じるが、サラリーマンの夫に扮するのがコン・ユだ。
彼の出演にともなって、映画では小説より夫のキャラクターが大きく描かれている。それだけにコン・ユの演技が楽しみだ。
もう1本の映画が『徐福』。人類初のクローン人間を題材にした作品で、コン・ユは国家機関のエージェントに扮する。この『徐福』ではパク・ボゴムと共演することも大きな話題になっている。

あの『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』から長く休んでいたコン・ユが40代になる年に躍動し始めた。

今後、半年の間にコン・ユの二つの映画が公開される。ファンには、たまらない楽しみだ。40代になったコン・ユはどんな演技でスクリーンに帰ってくるのか。大いに注目したい。

構成=「韓流テスギ」編集部

提供:韓流テスギ

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2019.09.12