防弾少年団がメンバー別に7つのテーマで、それぞれ出演しソウルの魅力を紹介する。
ソウル観光財団は、防弾少年団が出演したソウル観光広報映像を、13日午前11時(韓国時間)からソウル市の公式YouTubeチャンネルとFace Book、Instagramなどを通じて全世界に公開する。
防弾少年団は2017年からソウル市の名誉観光広報大使として3年間活動している。 今回のPR映像のスローガンは、「私のように、ソウルであなたも」(Live Seoul Like I Do) だ。ソウルを訪れる観光客の好みと関心事を分析して、自然景観、伝統と現代との共存、リフレッシュ、日常生活からの脱出、現地でのユニークな体験、楽しい瞬間、都市の中の休暇など、計7つのテーマを決めた。
特に、各テーマ別に「防弾少年団」のメンバーがPR映像に出演する。 映像は自然景観(ジョングク)、伝統と現代との共存(RM)、リフレッシュ(SUGA)、日常生活からの脱出(V)、現地のユニークな体験(ジミン)、楽しい瞬間(J-HOPE)、都市の中の休暇(ジン)など個別編7本と総合編1編で構成した。
映像公開後12月まで中国とアメリカをはじめ、台湾、タイ、ベトナム、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシアなど主要ターゲット国家、および地域のYouTubeやFace Book、Instagramなどを通じて広告を進行する。
ソウル観光財団のイ・ジェソン代表取締役は、「防弾少年団がソウルで暮らしていたり、ソウルを経験した外国人の観点で魅力的な観光地であるソウルを知らせ、共感を引き出す」とし、「自分だけの旅を体験し共有し合う世界人として、特にソウルを旅行する人々に『Create & Share』(特別な経験をして共有し合う)が、一つの観光トレンドとして位置づけられることを期待する」と語った。