韓国俳優キム・ガンウがドラマ「99億の女」に出演することがわかった。
キム・ガンウの所属事務所キングエンターテインメント側は28日「キム・ガンウがKBS新ドラマ『99億の女』に元警察カン・テウ役での出演を確定した」と立場を発表した。
「99億の女」は偶然、現金99億を手にした女チョン・ソヨン(チョ・ヨジョン扮)と弟(妹)の死を暴こうとしていたところ、チョン・ソヨンの存在と向き合うカン・テウ(キム・ガンウ扮)の物語を描いたドラマだ。
劇中、キム・ガンウは賄賂(わいろ)の濡れ衣をきせられ、警察署を離れるまで、周囲を気にせず事件のにおいを嗅いだ瞬間、突進する別名“狂牛”と呼ばれていた一匹狼。天職だと信じていた警察から押し出された後、これ以上希望も目標もなく、無気力な日々を過ごした中、唯一無二の誇りだった弟(妹)が死亡し、弟(妹)が死ぬことになった本当の理由を探していたところチョン・ソヨンの存在を捉える。
なお、キム・ガンウは今回の「99億の女」で2012年KBSドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」で共演していた女優チョ・ヨジョンと7年ぶりに再会する。
一方、「99億の女」は来る11月に放送される。
WOW!korea提供