いわゆる“ロナウドノーショー”事態がバラエティー番組「ウラチャチャ マンスロ」にも広がった。今度は「ウラチャチャ マンスロ」の撮影を一方的にキャンセルしたということだったが、事実無根だと明らかにされた。
KBS「ウラチャチャ マンスロ」の関係者は29日、「『ウラチャチャ マンスロ』のメンバーとユベントスの選手たちのインタビューが予定されていたが、協議の上インタビューをしないことにした」とし「ロナウドに特定した契約ではなかった」と述べた。
去る26日、ロナウドと彼が所属するユベントスが来韓しオールスター親善試合を行った。この日はロナウドがサイン会に出席し、45分以上は出場するということで、多くの関心を集めた。
しかし、ユベントス側は交通渋滞などで遅刻、試合は約1時間遅れてのキックオフとなった。特にロナウドはグラウンドにたった1秒も姿を現わさず非難の的となった。
主催側とプロサッカー連盟が、ロナウドが45分以上出場すると公言していただけに、6万人の観衆とファンの怒りが爆発した。更に、ロナウドはファンミーティングとサイン会にも参加せず、ファンを失望させた。
このようなユベントスとロナウドの態度が大騒ぎとなっている中、ある媒体が「ウラチャチャ マンスロ」側がロナウドをはじめとするユベントスの選手たちに会って撮影をする予定だったが、ユベントス側が一方的にキャンセルをしたと報じた。
しかし、番組関係者は「インタビューをしないことになったため、ユベントスの遅刻などによる撮影のキャンセルではない」とし「撮影チームは現場に行きもしなかった」と断言した。
これにより、ロナウドのノーショー騒ぎは「ウラチャチャ マンスロ」とは無関係だと明らかになったが、非難され続けている。コンディションが悪そうだったロナウドは、帰国後に運動する姿をSNSにアップし、さらに韓国ファンたちの怒りを買っている。
WOW!korea提供