ボーイズグループ防弾少年団(BTS)が、アメリカ大衆音楽授賞式「MTVビデオ ミュージックアワード(VMAs)」の4部門にノミネートされた。
2019 MTV VMAは23日(現地時間)、各部門格別の候補を発表した。防弾少年団はベストコラボレイション(BEST COLLABORATION)、ベストK-POP(BEST K-POP)、ベストアートディレクション(BEST ART DIRECTION)、ベスト振りつけ(BEST CHOREOGRAPHY)など4部門の候補にあがった。
アメリカのポップスターHalseyがフィーチャリングした「Boy With Luv」は、ベストコラボレーション(BEST COLLABORATION)部門に名前をあげた。
また「Boy With Luv」は、「ベスト振りつけ」と「ベスト アート ディレクション」候補にもあがった。「ベスト アート ディレクション」は、作業に参加したパク・チンシル、キム・ボナ(MU:E)が候補だ。
これと共に防弾少年団は、「Boy With Luv」で「ベストK-POP」候補にも名前をあげた。BLACKPINKの「Kill This Love」、EXO「Tempo」、MONSTA Xの「WHO DO U LOVE?」、TOMORROW X TOGETHERの「Cat & Dog」、NCT 127「Regular」と争う。
「BEST K-POP」は、MTV VMAが今年から新設した部門で、K-POPの影響力が拡大したことを意味している。
MTV VMAは1984年から毎年MTVが主管する音楽授賞式の中の1つで、授賞式は8月26日、アメリカ・ニュージャージーのプルデンシャル・センターで行われる。