歌手兼俳優のキム・キュジョン(SS501)が、独立映画「この中に宇宙人がいる(原題)」への出演を確定した。
キム・キュジョンの所属事務所CIエンターテインメントは7月23日、「キム・キュジョンが独立映画『この中に宇宙人がいる』にキャスティングされて、歌手志望のペク・マタン役を演じる」と、明らかにした。
映画「この中に宇宙人がいる」はSFコミックもので、限定された空間に宇宙人がいてその宇宙人を探す過程を描いた作品で、7月27日クランクインする予定だ。
ドラマ「IRIS-アイリス-」、映画「グランプリ」、「殺人の告白」、「悪女/AKUJO」の助演出を経て、昨年アクションモバイルムービー「トッコ リワインド~復讐の毒鼓~」を演出したチェ・ウンジョン監督の新作で、先立ってチョ・ビョンギュとペ・ヌリが出演の便りを伝えた。
劇中キム・キュジョンが演じるペク・マタンは、感受性が鋭く繊細な性格の持ち主の30歳の歌手志望だ。宇宙人研究同好会に加入した後、理想の人に会って本当に恋に落ちるというキャラクターだ。
一方、キム・キュジョンは現在、歌手はもちろん俳優を兼業して韓国内外で活発な活動を広げている。最近、演劇「失われた村:ドンヒョクの屋台」と、ミュージカル「マイ・バケットリスト」の日本公演を行い、MBCドラマ「異夢(原題)」にも出演した。
それだけでなく4月には「2019 BAMA 第8回釜山(プサン)国際ギャラリーアートフェア」に参加して美術作家としてデビューして、多才ぶりを発散した。また、9月に開幕する演劇「往復書簡:15年後の補修授業」にも出演して、今回の映画「この中に宇宙人がいる」を通じて本格的に映画の観客と会うことになった。