「ユ・スンジュンの入隊はどうなる?」最近芸能界で最も注目されている話題の1つだ。ユ・スンジュン問題に詳しい兵務庁のある高位関係者は15日、某メディアとの電話インタビューで「兵務庁は裁判の当事者ではないからコメントできない」と語った。
最高裁判所3部(裁判長=キム・ジェヒョン)は11日、兵役逃れなどの理由で入国禁止となっているユ・スンジュンが駐ロサンゼルス(LA)韓国総領事館に対して行った「ビザ発給拒否処分取り消し」訴訟の上告審で、原告を敗訴とした1審を退け、事件をソウル高裁に預けた。
兵務庁は、ユ・スンジュンの裁判に関わらず、国籍変更による兵役逃れが発生しないよう最善を尽くすという基本的立場を表明した。本関係者は「兵務庁では国籍変更を理由とした兵役回避が発生しないよう法務部と協議を重ねてきた。関連法にそうした内容が反映されるよう努力を続ける」と説明した。
WOW!korea提供