今回のGVは、俳優イ・ビョンホンを“1000万人動員作”の主人公にした代表作「王になった男」の上映から始まった。終了後、「俳優イ・ビョンホンのヒストリー」というテーマで観客と共に演技人生を振り返った。
さらにイ・ビョンホンの青年時代に遡り、新人俳優が国民的俳優になるまでの過程が紹介された。特にイ・ビョンホンは、カンヌ国際映画祭やハリウッド進出当時、アカデミー賞授賞式に出席した時を思い出しながら、当時の感動を観客に伝えた。そして“72歳の姿”を描きながら未来に対する話で締めくくった。
GVを終えた後、イ・ビョンホンは以前ロサンゼルスのTCLチャイニーズシアターに残したハンドプリンティングを再現。上演館内でおこなわれたハンドプリンティングを終えると、ロッテカルチャーズのチャ・ウォンチョン代表取締役が、イ・ビョンホン館の鍵といえるゴールドカードを伝達するイベントをおこなった。
一方、イ・ビョンホン館のオープン記念特別企画展は今月12日から18日まで、ロッテシネマ城南中央でおこなわれている。今回の企画展は、イ・ビョンホンが自ら選んだ代表作である映画「バンジージャンプをする」、「グッド・バッド・ウィアード」、「王になった男」、「インサイダーズ/内部者たち」で構成されている。