外注スタッフの女性2人に性的暴行をした容疑で緊急逮捕された韓国俳優カン・ジファン（42）の2回目の聴取が終わった。

10日、京畿道（キョンギド）広州（クァンジュ）警察署によると、カン・ジファンはこの日の午後6時30分から9時30分まで盆唐（ブンダン）警察署の留置場内の取調室で2回目の聴取をおこなったという。

警察は、調査内容をもとに早ければ11日午前中にカン・ジファンに対する逮捕状申請の有無を決定する方針。

警察によると、カン・ジファンは9日午後10時50分ごろの緊急逮捕された直後、酔いからさめていない状態で1回目の調べを受け、近くの盆唐警察署の留置場に収監された。

当初、警察は10日午後の早いうちに2回目の調べをおこなう始める予定だった。そのため広州から捜査官が午後2時30分頃に盆唐警察署の留置場に到着。しかし2時間後の午後4時30分頃にカン・ジファンの弁護人が到着したため開始時間が遅れた。カン・ジファンは2時間ほどの弁護士との接見を終えた後、午後6時30分に聴取を始めた。

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