「コラム」コン・ユは3年間に『トッケビ』『徐福』などの何を語ったのか

 

「この場が怖かった」
最終的に、コン・ユは『トッケビ』をどう評価しているのか。
「この『トッケビ』で撮影した日々は私にとってとても大切な時間でした。『コーヒープリンス1号店』のときと同じ充実感を感じることができました。そういう意味では、この10年という時間は決して無駄ではなかったと思います」
さらに続けて言う。

「やはり『トッケビ』は、私の30代を飾る作品として、ずっと心に残っていくことでしょう」
『トッケビ』での演技が高く評価されたコン・ユ。
彼は、2017年5月に行なわれた百想芸術大賞の授賞式でテレビ部門・男性最優秀演技賞に選ばれた。

そのとき、コン・ユはこう挨拶した。
「この場に立つのが怖かったのです。いろいろな人生を生きてきましたが、いまは混乱しています」
(ページ3に続く)

『トッケビ』でコン・ユが立ち尽くす度に1枚の絵画が生まれる!

『トッケビ』から眠っていたコン・ユがついに俳優魂を覚醒させた!

『トッケビ』のコン・ユは「言葉の世界に生きる詩人」だった

コン・ユ主演の『トッケビ』は魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!

コン・ユとイ・ドンウク!『トッケビ』からさらに続く友情物語とは?

コン・ユが解説すると『トッケビ』がさらに面白くなる!

2019.07.10