ニフティ株式会社は、同社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」にて「夏休みに行きたい場所」について子どもたちに質問し、集まった175件の回答を調査レポートとして本日7月9日(火)に公開しました。
本調査は、小中学生を中心とした子どもたちを対象に、「キッズ@nifty」の「キッズなんでも相談」のコーナーにて、今年の夏休みに行きたい場所、昨年の夏休みに行った場所について投稿を募集し、集まった回答結果をまとめたものです。
今年の夏休みに行きたい場所は、海外では韓国が1位、国内ではディズニーランドが1位となりました。韓国へ行きたい理由としては「K-POPが好きだから」「Twiceのライブに行きたい」という声が、小学校高学年を中心に多く集まりました。K-POP流行の影響を受け、実際に韓国へ行って好きなアーティストに会ったり、韓国の文化に触れたいと思う子どもが多いようです。
国内で行きたい場所は、ディズニーランドが1位で、子どもたちの間で根強い人気です。昨年の夏休みについての質問では、83%の子どもがどこかへ「行った」と回答しました。行った場所でもっとも多かったのは、海外ではシンガポール、国内では海(海水浴)という結果でした。海外旅行に行った子どもの割合は全体の10%ほどで、国内で出かけた子どもが多数派となりました。
「夏休みに行きたい場所」についての調査レポート
http://kids.nifty.com/report/2019natsuyasumi/
■調査概要
○集計対象期間
2019年6月5日(水)~6月30日(日)
○有効回答数175件
■調査結果
○今年の夏休みに行きたい場所(海外)
この夏、小中学生が行ってみたい国No.1は韓国でした。「Twiceのライブに行きたい」など、K-POP人気の影響がうかがえます。2位はアメリカとなり、ハワイや、アメリカのディズニーに行ってみたいという声がありました。
○今年の夏休みに行きたい場所(国内)
国内で行ってみたい場所は、ディズニーランド(ディズニーシー)が断トツ1位でした!3位の原宿は、首都圏以外に在住の子どもからの回答が多く、普段はなかなか行けない東京へ夏休みには出かけたいという子どもの気持ちが見えます。
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