麻薬容疑を受ける”ミルク姫”こと南陽乳業創業者の孫でSNSインフルエンサーのファン・ハナ被告が、2度目の公判に出席した。しかし、特別な立場はなく、次回の公判は7月10日に決定した。
19日午前、京畿道・水原市の水原地裁ではファン被告の麻薬類管理に関する法律違反容疑の公判が開かれた。
この日の公判は、ファン被告がユチョンと交わしたモバイルメッセンジャー内容を主に取り扱った。去る5日、初公判で麻薬容疑と関連し、大部分を認めたファン被告側が、ユチョン(元JYJ)と交わした会話内容が確認できれば、自白する部分と否認する部分に関して立場を明かすとしていた。検察側は去る11日、ファン被告側が要請した証拠を裁判所に提出した。
この日の公判は、証拠内容に関することが焦点。ファン被告側は去る3月12日と13日にユチョンと麻薬を使用したことに対して「一部同意しない内容がある」と明かした。
以降、裁判所はファン被告側の一部意見書提出要請を受け入れた。これと共に、次の期日は7月10日に決まり、「別途の意見がなければ、この日(7月10日)に結審公判を開く」と伝えた。
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