韓国俳優チャ・スンウォン(44)側が父親関連報道に関して公式的な立場を明かした。
チャ・スンウォンの所属事務所YGエンターテインメント(以下、YG)は6日午後、公式報道資料を通して「報道されている俳優チャ・スンウォン氏の記事と関連し、立場を明らかにします」と伝えた。
YG側は「チャ・スンウォン氏は22年前に結婚した。当時、夫人と離婚した前夫の間に生まれた3歳の息子も共に家族となりました」とし、「チャ・スンウォン氏はノアを心で授かった自身の息子として強く信じ、いまもあの時の選択を後悔していないという心境を伝えてきた」と明かした。
続けて「また、今回の記事で家族が受ける傷を心配しており、それでも、今後どんな苦難が降りかかっても、最後まで家族を守っていくと伝えた」と付け加えた。
これを前に韓国メディアは5日、「ある男性がことし7月、自身がチャ・ノアの実の父親であると主張し、ソウル中央地裁にチャ・スンウォン夫妻を相手に、約1億ウォン(およそ1000万円)を要求する損害賠償訴訟を提起した」と報道した。
報道によると、この男性は「チャ・スンウォン夫人がチャ・スンウォンに出会う前、自身との間に生まれた息子がチャ・ノアだ」とし、「チャ・スンウォンがまるで実の父親であるかのように振る舞い、名誉が傷つけられた」と主張したと伝えられていた。
WOW!korea提供