韓国ドラマ「サイン」、テレビ朝日でリメイク…大森南朋主演で7月放送

俳優パク・シニャンが主演を務めて大きな人気を集めたSBSドラマ「サイン」(2011)が日本でリメイクされる。
SBSは28日、「日本版『サイン』が、7月からテレビ朝日で放送される予定で、主演は演技派俳優大森南朋が務める」と明らかにした。
大森南朋は、TBS「コウノドリ」を始め映画「寄生獣」などヒット作で活躍した演技派俳優だ。
2011年にSBSで放送された「サイン」は、様々な事件の真相を暴く無愛想な天才法医学官(パク・シニャン)と新人女性法医学官(キム・アジュン)が真実を隠蔽しようとする絶対的権力に立ち向かう様子を描いた。

一方、日本版「サイン」の主人公である大森南朋は、「速度感あふれる原作の韓国ドラマを楽しく見たのでもちろんプレッシャーもあります。今回日本版では僕らしい一段階進歩した別のカラーを出すことができる作品を作りたいです」として「全力を尽くして努力しているので、ぜひ期待してください」と心境を明らかにした。
既に日本でリメイクされたドラマ「シグナル」「未生」「グッドドクター」などに続く今回のSBS「サイン」が、再び日本の視聴者の心をとらえるかが期待されている。

2019.05.28