韓国映画「猟奇的な2番目の彼女」(以下、猟奇的な彼女2)が釜山で最初の撮影をスタートした。
「猟奇的な彼女2」初撮影で日本人の職場の上司ユーコ(藤井美菜)の妙な視線を受けながら弁当を食べる分別のないキョヌ(チャ・テヒョン)の姿がカメラに捉えられた。
「OK」サインが出ると制作会社シンシネのシン・チョル代表らが主演俳優らにお祝いの花束を渡し、韓中間の和気あいあいとした雰囲気を演出した。
「猟奇的な彼女2」はことし7月に韓国と中国が「大韓民国政府と中華人民共和国政府間の映画共同制作に関する協定」を締結後、初めて韓国スタッフ主導で制作される韓中合作映画だ。
「猟奇的な彼女2」側は「『猟奇的な彼女』がアジア全域でヒットに成功した唯一の韓国映画ならば、『猟奇的な彼女2』はアジア劇場観客5000万人時代にK-POPとK-DRAMAに続くK-CINEMAの門を開く作品になるだろう」と明らかにした。
「猟奇的な彼女2」は2015年に韓国と中国で同時公開後、日本や東南アジア、そして全世界に配給予定だ。シンシネのアジアプロジェクト第1号らしく、主・助演俳優に韓国、中国、日本の俳優らが一緒にキャスティングされた。
WOW!korea提供