写真提供=マウンテン・ムーブメント
俳優パク・ヘジンが、消防庁名誉消防士として初の公式活動を行った。パク・ヘジンは24日、大邱（テグ）広域市EXCOで開かれた「第16回国際消防安全博覧会」に参加し、消防安全活動をはじめ消防の処遇改善を働きかけた。
国際消防安全博覧会は、消防産業振興と発展を図り国民の消防安全意識涵養を目指し開催される韓国で唯一の消防安全専門博覧会である。昨年11月に消防庁名誉消防士に任命されたパク・ヘジンがイベントに参加した。
この日の行政安全部長官、チョン・ムンホ消防庁長、クォン・ヨウンジン大邱広域市長などと共に開幕式に出席したパク・ヘジンは、名誉消防士として消防士たちの活動に大きな関心を示した。特に「消防士国家職転換！」というメッセージが込められた消火器を長官に直接伝達した。
現在地方職公務員である消防士が効率的に業務を遂行し劣悪な処遇を改善するためには、国家職への転換が急がれるという声が上がっている。消防士の国家職転換に対する国民請願が20万人を超える中、名誉消防士のパク・ヘジンもまたこの事案に対し賛同の意志を表明した。（2ページに続く）
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