2019年5月1日にソウル市内で「百想芸術大賞」の授賞式が開催されるが、パク・ボゴムがMCを担当する。昨年もMCを務めているので2年連続となるのだが、これも彼の「マルチな才能」を端的に表している。
とても広い活動範囲
「百想芸術大賞」は韓国でも権威のある重要な賞だが、昨年のMCは、著名なタレントのシン・ドンヨプ、若手女優のトップとも称されるペ・スジ、そして、パク・ボゴムの3人だった。
そして、今年の「百想芸術大賞」のMCも、昨年とまったく同じ顔ぶれとなった。3人が大好評だったので、再び「白羽の矢」が立ったのである。
そりにしても、パク・ボゴムの「マルチ」ぶりは驚嘆に値する。
俳優として数々の大ヒット作の主役を務めたばかりでなく、アジア各地でファンミーティングを精力的にこなし、さらに日本では歌手として本格デビューした。
そのうえで、MCとしても実績を重ねて、主要な授賞式をまかされるようになった。
パク・ボゴムほど才能がマルチに発揮されていく逸材も韓国芸能界にそれまでいなかったほどだ。
とにかく、活動範囲がとてつもなく広い。
その中でもやはり、「本職」と呼べるのが俳優だ。
今年の5月からは映画『徐福』の撮影が始まる。
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