警察、「チェ・ジョンフンに送信した誕生日のお祝いメッセージは顧客満足度の次元で」ネット上の反応? 「私の誕生日にも…」

警察が元FTISLANDチェ・ジョンフンの飲酒運転事故を処理する過程で誕生日のお祝いメッセージを送信したことが分かった。これについて警察は「顧客満足度の次元」と釈明し、ネット上で騒がれている。

今月18日、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は「龍山警察署がソウル市内31か所の警察署での窓口業務満足度調査で最下位だった」とし「警察署の次元で窓口業務満足度調査のためにいつものように電話しただけ」と説明した。

誕生日のお祝いをした部分については「ちょうど電話をした日チェ・ジョンフンの誕生日で、好感を持ってもらうためにした言動だと思われる」と説明した。また、当時の交通調査係長はチェ・ジョンフンが芸能人だったという事実も知らなかったと伝えた。

先立って龍山警察署交通調査係長はチェ・ジョンフンの飲酒運転処理過程で、誕生日をお祝いするメッセージを送信したことが明らかになり、波紋を呼んだことがある。

警察の釈明後、チェ・ジョンフンが当時、窓口業務を受ける人でなく被疑者にも満足度の概念を適用したことが正しいかについての論議が続いている。

これにネットユーザーは「話にならない…警察のお粗末な言い訳」「龍山住民なのに今まで一度も誕生日メッセージをもらったことがない」「私も誕生日のお祝いをしてください」「窓口業務と誕生日に何の関係が?」などのコメントが寄せられた。

チェ・ジョンフンは、2016年に飲酒運転で摘発された後に取り締まった警察官に200万ウォンを渡そうとした容疑で検察に送致される予定。

2019.04.19